世界の仮想通貨になるのか!?日本発の仮想通貨Monacoin(モナーコイン)とは?
Monacoin(モナーコイン)とは?
現在では、ビットコインを筆頭に様々な仮想通貨が登場しています。
例えば、ライトコイン、ドージコイン、リップルコインなどニュースに取り上げられていないけど仮想通貨は様々な種類があります。
仮想通貨の元となった仕組みを考えたのは、日本人,日系のアメリカ人など様々な噂があります。
しかし、日本が発祥となった仮想通貨は未だありません。
今回、注目するのは、完全に日本が発祥となっているモナーコインについてご説明したいと思います。
日本発から世界の通貨になるのかが注目です。
仮想通貨に興味ある方は是非モナーコインもご注目ください!
名前の由来
まず、モナーコインの名前の由来から紐解いていこうと思います。
モナーとは、匿名性掲示板の2chで良く利用されるキャラクターの1種になります。
名前からわかるように、モナーコインを考案したのは2chユーザーです。
Dogコインがあるなら、Monaコインがあってもいいだろうといった勢いとノリで作られました。
2013年12月23日にβ版リリース。
その後、2014年1月1日に正式リリースされた日本初の暗号通貨になります。
ビットコイン同様で、P2P通信で形成され中央政府も存在しない上に管理者もいません。
モナーコインの利用用途
モナーコインは様々な用途があります。
ビットコインと同様の部分も勿論ありますが、モナーコインの面白い部分もご紹介します。
モナーコインでの取引
ビットコインも最初は、ピザから物々交換が始まりました。
モナーコインもビットコイン同様物々交換を行っています。
また、ビットコインにも換金することが出来る上に、現金にも換金することが可能です。
■もなとれ
モナーコイン⇔ビットコイン
https://monatr.jp/
投げ銭で評価がわかる
モナコインの非常に面白い所は投げ銭があることだと考えています。
投げ銭とは、一般的にパフォーマンス終了後にお客様が演者に任意で渡すお金のことです。
従来だったら、匿名性の強い2chで逸脱な投稿・シュールな投稿をしても何もインセンティブがありませんでした。
しかし、モナコインが出来てから、モナコインアドレスを一緒に投稿することで、投げ銭が可能となったのです。
投稿が面白かったり、興味深い内容だったら投げ銭ができるというのは非常に面白い利用の仕方。
ネットが好きな人はこれから、投げ銭で飯を食っていける時代になるかもしれません。
入手方法
モナコインもビットコイン同様3つの入手方法があります。
モナコインを購入する方法
モナコインは円と交換して購入する方法があります。
2014年8月4日現在だと、1モナ当たり、47円。
ビットコインと比較すると、まだまだ価値は非常に低いです。
これから、どうなるかわからないため興味深いと個人的には思っています。
Monacoin Price Index
http://satoshinakamoto.jp/monacoin_realtime_charts.php
他人からもらう方法
モナーコインを他人からもらうことで手に入れることができます。
他人からもらう方法は、広告を見る、物々交換、寄付など様々な種類があります。
7月に掲載されたニュースです。
こちらの土地、最近「3万2001モナ」で売買されました。「モナ」というのは日本初のネット上の「仮想通貨」の単位。ビットコイン騒動で一度は下火になった仮想通貨、いま「日本発」で次の動きが出始めています。経済事件簿でお伝えします。#wbs pic.twitter.com/HdQhjH56T6
— WBS(ワールドビジネスサテライト) (@wbs_tvtokyo) 2014, 7月 7
モナコインが好きな地主さんだったのでしょうか。
実際に、土地をモナコインを利用して物々交換した人も出てきている人もいます。
採掘する方法
モナコインも採掘することができます。
採掘方法はビットコインと同様、PCを稼働させることでモナコインを手に入れる事ができるのです。
[MonaCoin] モナコインの掘り方 gikopool.net (,,゚Д゚) 編
僕はこう思ったッス
モナコインの利用の仕方で一番面白いのが「投げ銭」だと私は思っています!
この投げ銭という利用の仕方は、2chの世界を非常に面白くしてくれると信じています。
モナコインがもっと流行りだしたら、インターネットで面白いことが更に起こると考えています1