国内初!ビットコインを売買できる取引サイト「bitFlyer(ビットフライヤー)」
国内初のビットコイン取引所 「bitFlyer」
5月26日に日本で初となる国内向けのビットコイン取引サイト「bitFlyer(ビットフライヤー)」がオープンしました。
個人的に注目しています!
是非、日本にいる多くの方がビットコインを気軽に利用していただければと思っています。
そもそも、ビットコイン取引サイトとは
ビットコイン取引所とは、実際の通貨からビットコインに変換することが出来る取引所になります。
ビットコインの取引所で有名なサイトだと、「マウントゴックス(Mt.Gox)」という取引所がありました。渋谷にオフィスを構えており、世界のビットコインの60%近くの流通を誇っていました。
しかし、2月にハッキングをされることによりサイトは消滅。
現在、有名なビットコイン取引所だと、Bitstamp、Bitfinex、Coinbaseなどありますが、日本語、日本銀行を対応している取引サイトは無く、ビットコインを入手するのに海外口座などが必要になり非常に工数がかかっていました。
また、未だにビットコインは「悪」という認識が日本には根強く残っているのも事実です。最近友人に、「ビットコインって知っている?」と質問したところ、「破産した使えない通貨」という印象があるそうです。
破産したのは取引所であり、ビットコインは現在もなお海外では多くの利用者がいるのは事実です。
ビットコインは「悪」という印象が根強い日本で、ビットコインの旋風を巻き起こす可能性があるbitFlyer(ビットフライヤー)に個人的には大注目しています。
bitFlyer(ビットフライヤー) の大きな特徴
まず、bitFlyer(ビットフライヤー)の大きな特徴として上げられるのが、先ほど述べた「日本語・日本銀行」に対応しているところ。現在ある多くの取引サイトは、日本語は未対応、口座は海外口座からなど様々なしがらみがあり、日本ではなかなか手がつけにくいのが現状だ。
次に、Mt.Goxの様な失敗をしないために、セキュリティー面は非常に注意している。
安全性を確保するためシステム的なセキュリティに加え、入出金については手動でのチェックを実施しているため、取引に関して数日の営業日がかかることもあるという。
取引ができる営業時間は平日の午前9時から午後3時までで、ユーザーのビットコインはネットに接続されていない環境(コールドウォレット)に保管されることになる。
Mt.Goxは24時間オンライン体制であったが、bitFlyerはオフラインとオンラインを混ぜている。
まだ、リリースしたてということで、手動の部分があるがセキュリティー面は強固と考えていい。
また、個人的には更に注目しているのが株主である。
木村新司 氏がジョインしている所だ。
木村新司は、現在Gunosyの共同代表である。
Gunosyというと、最近テレビCMでウルトラマンと一緒に放映されている面白いWebサービス。
また、木村氏の過去実績も凄い。
2007年3月に株式会社アトランティスを平行して立ち上げ、2011年にGREEにバイアウト。
バイアウト金額が22億円。
昨今のバイアウト金額の中でも高い水準。
この手腕な木村氏がいるということで、更に期待が高まる。
bitFlyer(ビットフライヤー)が今後どうなっていくのかが個人的に大注目していきます。
また、アカウント登録料は通常だと2800円だが、現在はオープンしたてということで無料期間となっている。
アカウントを取得して、ビットコインライフを楽しんで下さい。
■登録は下記URLより
https://bitflyer.jp/
日本ではビットコインは危険、怪しいという風潮がまだまだあります。
そこを新しい風が吹くということで大いに期待していきたいと思います。