仮想通貨のリップルコインを購入する方法と売買方法を徹底紹介

リップルコインはGoogleが出資したと有名です。そして購入したいと考えている人も多いですが、実際にリップルコインを取り扱っている取引所は多くありません。
そのため、リップルコインを買いたいと思っても、「買い方がわからない…。」と思っている人はいると思います。
ビットコインの取引所は沢山ありますが、リップルコインとなるとそんなに大きな取引所はありませんでした。少し胡散臭い取引所はあるのですが、ちょっとお金を預けるとなると勇気が必要かもしれません。
そんなことを思っていた人は朗報です。リップルコインを購入できる取引所がまた一つ増えました!しかも、今回の取引所は安心感もある企業です。元々はビットコインの取引所を行っていただけに環境は揃っています。
まずは、ビットコインは知っているが、リップルコインとは何かご存知では無い人が多いと思うので簡単に紹介したいと思います。
リップルコインとは?
Ripple(リップル)とは、ビットコインを始めとするブロックチェーンを利用する送金とは全く異なる送金システムです。Ripple Labs, INC.という会社が運営しており、Googleが出資したことでも話題になりました。
ビットコインは承認作業にプルーフ・オブ・ワークが使われていますが、Ripple(リップル)は独自に開発されたコンセンサスシステムによって承認作業が行われ、このコンセンサスシステムの承認作業は非常に早く、ビットコインでは1取引に約10分かかっていましたが、Rippleでは数秒で行うことができるのです。
単位はXRP
XRPは、Rippleシステム内で使用できる仮想通貨のこと。
他の通貨と自由に交換できる両替機能(ブリッジ機能)があり、市場価格はドル、ユーロ、円、ビットコインなどに対して変動します。
上限枚数は1,000億枚。
ネットワーク上でトランザクションが起こるごとにXRPが減少していくのです。ビットコインの場合は上限枚数が時間と共に増えていきますが、リップルコインの場合は取引を行うと消滅してしまうのが大きな特徴となっているのです。
リップルコインを売買する方法
リップルコインの取引所として、取扱を開始したのがレジュプレス株式会社です。レジュプレス株式会社はcoincheckというビットコイン取引所を運営しています。
coincheckユーザーは、Visaプリペイドカードで、200カ国(4000万店以上)のVisa加盟店でビットコインが利用できるようになるシステムを導入したり、ビットコインを電気代の支払いに利用できる、新たなサービス「coincheckでんき」を発表したりビットコイン業界では有名です。
その大手の取引所がリップルコインも取り扱うことになると、リップルの価値も大きくあがるかもしれません。
リップルの購入方法
coincheckの「コインを買う」より、「Ripple」を選択し、どれくらいの量のリップルを購入したいか数値を入力し、交換先の通貨をJPYもしくはBTCから選びます。そして、購入ボタンを押すと購入が完了となります。
XRPの売却方法
coincheckの「コインを売る」より、「Ripple」を選択します。売却したい数量を入力し、交換先の通貨を選びます(JPYもしくはBTC)。入力内容に間違いがないかを確認し、売却ボタンを押したら売却が完了となります。
まとめ
リップルコインも日本で浸透するかもしれません。リップルコインについて詳しく知りたい方は下記も参考にしてみてください。
徹底比較!Bitcoin(ビットコイン)とGoogleが出資したRipple(リップル)との違い