ビットコインは悪者なのか?Mt.GOXの問題でわかってきたこと。


ビットコインは悪者なのか?Mt.GOXの問題でわかってきたこと

ビットコインと現金を交換する取引所のMt.Goxがついに民事再生を申請しました。
恐らく、民事再生は受理されるでしょう。

民事再生とは、
借りた金を約束通り返せなくなったので、「少しチャラ」にしてください。というものです。

借金返済のために資金繰りが悪化して潰れそうにはなっているが、事業自体は順調で黒字が出ている。
そういった企業に行われます。
そのため、Mt.Goxはまた運営するのではないでしょうか。



さて、Mt.Goxの問題でわかったことを今回は記載したいと思います。

まず、Mt.Goxの特徴としては、ビットコインと現金を交換する取引所です。この取引量が世界で1位でビットコインの流通の約7割ほどを占めていました。また、世界の取引所だが、日本の渋谷(住所:東京都渋谷区渋谷2-11-5)にあります。



その取引所がサイバー攻撃により、ビットコインを盗まれてしまい、負債を抱えてしまったのです。
時価500億円のビットコインと現金28億円を喪失した可能性があります。



Twitterを確認すると非常にマイナスな意見が飛び交っていました。

Twitterでのリアクション

東国原英夫さんの投稿になります。
ビットコインについては、かなり懐疑的なのを感じているのが伝わります。


東国原英夫さんも投稿していますが、ビットコインについての印象は「怖い」「危ない」「怪しい」と言った、「中央政府が存在しない・仮想通貨」ということで非常に懐疑的な意見を持っている方が多くいます。(東国原英夫さんを否定している訳ではございません。)

実際に、今日では多くのメディアで、ビットコインについての報道をされています。

内容はビットコインの可能性を感じさせるものではなく、
どちらかというと「危険・気をつけろ」といった内容です。


多くのメディアでビットコインが悪い者扱いされているのです。



本当にビットコインは悪者なのでしょうか?
次のページでは私が感じたビットコインについて記載したいと思います。



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