ビットコインと似ている通貨があるけどあれってなに?ビットコインとの違いを調べてみた。


ビットコインと似ている通貨があるけどアレなに?

ビットコインの大きな特徴はオープンソースです。



いきなり、オープンソースと言われてもよくわからないと思うので、まずはオープンソースの説明から始めようと思います。


オープンソースとは、
ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行えるようにすることです。ソースコードがあれば、そのソフトウェアの類似品を作成したり、そのソフトウェアで利用されている技術を転用することが容易に可能です。


要するに、誰でも作成出来るように、作り方がわかるということです。


ビットコインの作り方がわかるということは、ビットコインの類似を作成することが出来るのです。
そのため、ビットコインの類似しているコインが様々続出しているのです。

こちらが、日本語版でのビットコインの仕組みになります。
http://www.bitcoin.co.jp/docs/SatoshiWhitepaper.pdf

ビットコイン以外に何があるか?何が違うのか?

ビットコインと類似しているのは沢山存在しています。
例えば、「Litecoin」「ripple」「Namecoin」です。

しかし、全くビットコインと同じか?と言われると少し違います。

オープンソースを公開しているので、大きな原理は似ています。
しかし、ビットコインの痒い部分などを改善し、更により良く出来るのがオープンソースの大きなメリットです。



そこで、ビットコインとは何が違うのかを今回はご紹介します!

ripple

ripple

シリコンバレー生まれの仮想通貨。
あの、Googleベンチャー や ビットコイン財団まで投資している未来の通貨となっています。

アメリカやイギリス、ロシア、メキシコの 700,000ヵ所以上で利用可能なZipZap加盟店(CVSやホテル)でも購入や換金が可能となっている。
最近は米国ウェスタンユニオン銀行や某米大手銀との提携話も囁かれている。
Google+リップルサービスも順次スタートする予定で、着々と普及が進んでいるビットコインの正当なライバルなのだ。




■ビットコインとの違い
送金の時間ゼロ、送金手数料ゼロ

Litecoin

Litecoin

2013年12月2日現在、仮想通貨取引規模の2番手に位置します。
ビットコインの代替通貨といわれており、ビットコインは「金」、ライトコインは「銀」と例えられている程。


■ビットコインとの違い
素早い取引を可能に。
ビットコインは10分ほどに対して、ライトコインは約2分ほど。

ビットコインの埋蔵量は2100万に対して、ライトコインの埋蔵量は8,400万コイン。
4倍以上の埋蔵量を誇っています。

Namecoin

Namecoin

ライトコインに迫る勢いを見せている。
現在(1月23日)は1枚当たり、5.72ドル程。

■ビットコインとの違い
ネームコインではビットコインのプライバシー思想がさらに強調されており、自らが分散型DNSの機能を果たす。
DNSとはDomain Name Service の訳で、例えば「Google.com」のようなドメイン名をコンピューターが理解できるアドレスに変換するサービスです。



まだまだ、ビットコインと似ているコインはあります。
他にも知りたい方は下記に記載されているサイトをご覧ください。

どんなコインがあり、1枚当たりのコインの値段が分かります。
http://coinmarketcap.com/